「魚種別釣法」カテゴリーアーカイブ

夜釣りのコツ(魚種別、その他魚種)

●イサキ

イサキは夜釣りでは底付近から水面付近まで幅広い棚で釣れるので裏を返せば棚が分かりにくい魚でもあります。

夜釣りを始めてまずは底付近からはじめましょう。

フカセ釣りの場合は足元から丹念に探ります。

エサが利き始めると寄ってきて釣れだします。

はじめは深めで釣れていたとしましょう。しかし、エサが盗られるだけで魚が掛からない、アタリが出ないという状況になってくれば深めの棚設定から浅めの棚設定にしてください。

エサを盗っているのがイサキの可能性が高いからです。

沖の深場から溝を沿うように浅場へ寄ってくる事が多いので航空写真などで地形を判断し場所選びをすると良いでしょう。


●フエダイ

基本的には磯周り、根周りから動かない行動範囲の狭い魚と思ってください。

例外もありますが基本は根周り、磯際周りをべったりと狙ってください。

棚も底付近に設定し辛抱強く待つことが必要です。

南紀では個体数が元々少ない上に希少価値も高い魚なので30cm以下のフエダイの乱獲はやめておきましょう。

上記の画像でも分かるかと思いますが鈎上に鉛を打つほど障害物をタイトに狙わないと中々釣れない魚です。

根掛かりは覚悟の上攻めてみるとフエダイに近づきます。

中々釣れない時は棚設定、狙うポイントに入っていないことが多いです。


●ハマフエフキ

ここまで大きいタマミは釣れないのではなく釣り上げれていないのがほとんどです。

というのも南紀夜釣りモンハンで極太タックルで釣りをされている釣り人は一握りで後はタマミが掛かれば成すすべなくぶち切られている釣り人が圧倒的に多いのです。

棚は底付近~底を這わす釣り方で待つ釣りになります。

居着きは少なくほとんどが回遊なので実績のある場所でエサを撒いて回遊を待つほかありません。

タマミがエサを銜えると今まで浮いていたウキが瞬きした瞬間に遥か彼方までぶっ飛んでいるという話は今までに何度も聞いたことがあります。

夜釣りでタマミを釣り上げている釣り人のブログでどんな感じかイメージしてみてください。

さんちょさんタマミ68cm、3.45kgゲットブログ

さんちょさんタマミ78.5cm、7.03kgゲットブログ

タマミが寄ってくればエサ盗りのアタリが極端に少なくなったりなくなったりします。

小さなタマミが釣れる場所も大型タマミの可能性は高い場所です。

磯と磯の海溝や磯と磯の間の砂地部分がタマミの徘徊ポイントになります。

底をきっちり釣らないといけないので棚調整、ポイントの把握は明るい時間や釣りをしている間もこまめにチェックしよう。


●マダイ

3~6月頃に接岸し防波堤や磯から狙うことができる。

GW頃が一番良いとされこの時期を逃せば狙っても中々釣れない。

釣り場は深くても浅くても良いが釣れるか釣れないかは運しだい。

この時期のマダイはノッコミの大型が釣れるのでコロダイタックルなら難なく取り込めるでしょう。

なるべく軽いマキエサで浮かせて釣るほうが良い。底付近を意識してもいいが底から1ヒロほど浮かせて狙うのがセオリーでボイルパラパラ釣法で釣られていることが多い。

アタリは強烈で一瞬タマミかと思わせる速さで走るが、最初の突っ込みを耐えることができれば後はすんなりあがってくることが多いです。砂地と磯が交じり合っている釣り場が理想です。


●コショウダイ

ぱっと見てコロダイ?と思わせる魚ですが背中に掛けての独特な帯模様が特徴的なコショウダイです。

コロダイに比べて漁港、河口付近などの内湾で釣れる事が多く、特に大型河川の河口付近では大型のコショウダイが釣れる事がある。

身近な河川の近くの波止場で潜んでいることが多い。

70cm級が釣れれば一生もの、60cmが釣れたら堂々自慢してください。

というのもこの魚自体非常に個体数が少なく大型の60cm級なんて中々釣れない物です。

このコショウダイ自体釣れたら自慢してもいいです!

釣り方、エサ、引きなどもコロダイと同じと思ってください。しかし、同じように見えてコショウダイはコロダイより遥かに美味しいようで市場でも高級魚扱いです。

ぜひ狙ってみてはいかがでしょう!


・ハタ系(クエ・ヤイトハタ・キジハタ・オオモンハタなど)

夜釣りをしていると稀にハタ系のゲストが掛かってくることがあります。

キビナゴ・イカ餌、魚餌などでやっていると確率は低いですが釣れる事があります。(オキアミでも釣れる事があります。)

基本的には底べったりに仕掛けが入っているときに来る可能性がありますので釣れたら儲け者ですよ!

活きたアジや魚を餌にすると確率も上がりますが、個体数は決して多くありませんので辛抱の釣りになります。

掛かってくるサイズが60cm以内ならコロダイ仕掛けでも取り込める可能性は高いですがそれ以上になると根に入り込む魚ですので取り込む確率はどーんと下がってしまいます。

専門的に狙う方たちの仕掛けや竿の太さなんかを見てもらっても分かるかと思いますが夜釣りのコロダイ狙いのタックルで70cm以上のハタ系を取り込める確率はほとんど無いに等しいので釣れたら飛んで喜びましょう!

キジハタなどは大きくなっても50cm程度なので取り込めるかもしれませんが、クエ・ヤイトハタなどはメーターオーバーになるので注意です。


と、色々な魚種の大型がこの5~10月の夜釣りシーズンで狙うことができます。

一生に一度出会えるか出会えないかの大型魚、珍しい魚種の可能性も秘めているのが『南紀の夜釣りモンハン』なのです。

このブログ、他の夜釣りモンハンブログなどでたくさんタックルの紹介をしてきています。

・基本的には磯釣りスタイルの円錐型電気ウキを使った夜釣りでモンスターハンティングというコンセプト。

・手軽に防波堤や地磯から強めのフカセ釣りタックルで大型魚の強烈な引きを楽しんでもらいたい。

初心者の方でも比較的簡単に大型魚が狙える釣りが和歌山南紀の夜釣りモンハンなのです。

夜釣りモンハンをやってみて中々釣れない時は是非釣太郎のスタッフまで一度お尋ねください。

でもお尋ねする前にこのブログ、他のカテゴリーのぶろぐを熟読して一度は実際に釣りをやってみてください。

そこで実際にやってみてわからない事をスタッフに質問してもらえればスタッフもピンポイントで的確なアドバイスを返答しやすいのでよろしくお願いいたします。

夜釣りハマフエフキ(タマン・タマミ)まとめ

魚種 ハマフエフキ フエフキダイ科フエフキダイ属
特徴

顔・胴体に淡い青の線があり、他国ではブルーエンペラー(青い皇帝)、ナイトエンペラー(夜の皇帝)などと呼ばれることがある。日本では、タマンやタマミの愛称で呼ばれ磯投げ界ではコロダイと人気を二分する。

引きは強烈で初速は尋常ではない。

名にもある通り、砂地と磯が絡む場所を好み、夜になると砂地の浅い場所にも徘徊してくることがある為、油断はできない。

魚類、エビカニ類、イカ類、ウニなど口に入るものであれば何でも食べてしまう貪欲さで動物類も食べてしまうとか。

大きいものではメーターオーバー、10キロオーバーと怪物級の大きさになり、夜釣りでいきなりウキが海中にふっとび何もできず仕掛けごと一瞬で飛ばされる事があるがほとんどはハマフエフキの仕業だろう。

磯投げで狙われることが多いが南紀では電気ウキ夜釣りで狙う釣り方を釣太郎が大々的に取り上げ人気となった。大体はコロダイ狙いのゲストとして釣れる事があるが大抵の釣り人は釣り上げることができていない。

産卵時期は南紀では梅雨頃とされているので5~7月に腹パンの重量級のタマミが釣れます。

分布 南日本太平洋、琉球列島 砂地、岩礁、珊瑚礁帯に住む

常連さんちょ様より画像お借りしております。

●ハマフエフキの特徴・釣り方

まずこの魚は夜釣りモンハンの魚種の中でもトップクラスのパワーを誇ります。

パワーはコロダイの5倍?いやもっと上です。

生半可なタックルではただ壊されてしまうようなもの。

このハマフエフキ(以後タマン)を狙うときはガチガチパワータックルで挑んでください。

上記の表に特徴を記載している通り、口に入るものなら何でも食べてしま獰猛な魚です。

フエフキと呼ばれるので口は尖っておりますがアゴの力は強烈で以前弱っていたタマミの口に指を入れて持とうとしたところ噛まれて指が潰れるかと思うほど痛かったのを覚えております。生きが良かったら今頃親指どうなっていたのだろう・・・・口には手を入れないでくださいね・・・

狙うときのポイントですが磯と砂地の入り混じった場所を好み、コロダイと同じポイントで狙うことができます。

夜になると浅い場所まで徘徊してきますので漁港や砂浜、奥まった磯などどこでも釣れる可能性があるのです。

昼間のイシダイ釣りの外道としてもたまに釣れる事があります。

メインに狙うなら夜釣りがオススメです。

●ハマフエフキ夜釣りに使うマキエサとサシエサ

マキエサ:とにかく集魚力の高いものを撒いて徘徊してきたタマミを足止めしましょう。

エサ取りに食べきられてしまうと中々足止めができないのでキビナゴやイワシミンチなどを撒いて足止めしよう。

【夜釣りエサ】キビナゴには夢がある。『キビナゴブロック』

 

上記画像提供ブログ  上記のタマミのブログ1  

サシエサ:キビナゴ、イワシ、魚の切り身、イカ、オキアミ、中・大えびなど小物に取られないようなエサ持ちのいい大き目のエサが理想です。

タマミが徘徊してきていないのであれば当たりも少なくて暇な時間が多くなるが一発大物狙いなら辛抱は必要。

オキアミなどでやっていて突然エサ取りのアタリが無くなった時は大型の魚が来ていることがあるので備えておこう。

●ハマフエフキ夜釣りの仕掛けとタックル

基本的にはコロダイ仕掛け、フエダイ仕掛けで対応できますが、1ランク以上太めが理想。

竿:3号~5号 リール:4000番~8000番 道糸:10号以上 ハリス:10号~16号 鈎:タマン専用鈎

コロダイの仕掛け・タックルページ

太ければ太いほど捕れる確率は高くなります。細い仕掛けでも捕れることは稀にありますが博打です。

●ハマフエフキ夜釣りオススメポイント

・みなべ町地磯一帯 みなべ地磯紹介ページ 有望(目津崎・森の鼻・一本松)

・白浜地磯一帯 白浜地磯紹介ページ  有望(シオフキ・チャボ・小島)

・白浜町日置地磯一帯 白浜町日置地磯紹介ページ  有望(大崎・村島磯・小石の鼻・伊古木地磯)

・すさみ町一帯 すさみ町一帯地磯紹介ページ   有望(和深崎・黒崎・名切崎・オオハ)

※地磯は危険が伴いますので必ず2名以上、地磯を熟知した方と一緒に出かけましょう

夜釣りシブダイ(フエダイ)まとめ

魚種 フエダイ フエダイ科フエダイ属
特徴

側線の上側に白い点があることから南紀ではシロテンの愛称で呼ばれ、南九州などでは『シブダイ』と呼ぶ

非常に美味しく高級魚として扱われる。

真夏の夜釣りなどで狙うことができ、50cm台の大きさが最大とされている。50cm台なら堂々と自慢して魚拓をとってもらいたい。

個体数は極めて少なく、重宝される。引き味は抜群で同サイズならタマミやコロダイよりも引く。

暴力的な引き、食べて美味しく、専門に狙うも中々釣れないので南紀では幻級の魚である

分布 南日本太平洋、琉球列島などに分布し、珊瑚岩礁や岩礁地帯に住む。

●フエダイの特徴・釣り方

こちらは夏のターゲットの中でも超高級魚として名高い『フエダイ』通称シブダイ、シロテンという魚です。

コロダイ狙いの外道、タマミ狙いの外道として稀に釣れる事があるが高級魚なので間違ってリリースはしないように。

分布にも記載されているように珊瑚岩礁や岩礁地帯を好むので狙うのであれば根がきつい荒磯のような場所をまず選択しよう。

南紀では、白浜から以南で狙うことができ、枯れ木灘(すさみ)では狙って釣ることができる。

基本根周りが好きな魚なので磯際や沖の根回りをタイトに狙う必要がある。

50cm級が最大としても引きの強さはどの魚にも負けないほどパワフルで釣り人を圧倒する。

仕掛けなどは極太、タックルも極太で掛けたら捕る心構えで挑みましょう。

主に夜フカセ釣りで狙うことができます。

 

●フエダイ夜釣りに使うマキエサとサシエサ

マキエサ:基本的には何でも良いのですが、肉食系のタイプになりますので魚粉系がオススメ。

オキアミやキビナゴ、鰯ミンチなどとにかく集魚効果が大きいものをチョイスしよう!

【夜釣りエサ】肉食魚をおびき寄せる『鰯スライス』

【夜釣りエサ】キビナゴには夢がある。『キビナゴブロック』

サシエサ:キビナゴ、オキアミ(生・ボイル)、中えび(大えび)、イカなどで釣れます。外道含めアタリは少なくなりますがイカの切り身やヒイカ、ホタルイカなどのイカ系は良く食うイメージがあります。一発狙いで辛抱にイカをサシエサに狙う方がフエダイの確率は上がるでしょう。

 

●フエダイ夜釣りの仕掛けとタックル

基本的にはコロダイ仕掛け、タマミ仕掛けで対応できます。

コロダイの仕掛け・タックルページ

補足:シブダイはコロダイとは違い歯が鋭いのでハリスは10号を使うと安心。鈎もできれば大きめを使うと安心です。引きが強いので剛性があるほうが無難。

 

●フエダイ夜釣りオススメポイント

・白浜地磯一帯 白浜地磯紹介ページ  有望(シオフキ・チャボ・小島など)

・白浜町日置地磯一帯 白浜町日置地磯紹介ページ  有望(大崎・村島磯・小石の鼻・伊古木地磯)

・すさみ町一帯 すさみ町一帯地磯紹介ページ   有望(和深崎・黒崎・名切崎・オオハ)

※地磯は危険が伴いますので必ず2名以上、地磯を熟知した方と一緒に出かけましょう

夜釣りイサキまとめ

 

イサキ イサキ科イサキ属

5月~8月にかけて産卵の為沖から接岸する。この頃に磯から夜釣りでよく釣れるターゲットとして非常に人気で釣人を熱くさせる。産卵の為、体高もありこの時期のイサキは旬を迎えて非常に美味。

初夏にかけて『麦藁イサキ』と呼ばれているが、真鯛などで言われる『麦藁マダイ』とは産卵後の不味い呼び名だが、麦藁イサキは美味しい呼び名なので間違わないで欲しい。

イサキの幼魚で縞が残っている固体をウリボウ(イノシシの子)と呼ぶ。小さなイサキは食べる分のみキープ、乱獲を避け、リリースをするなど環境保護のためにも皆様のご協力をお願い致します。

●イサキの特徴・釣り方

◎イサキは磯に付く魚なので、堤防からは基本的には狙えません。

海底が岩礁、沈み磯がある場所で水深6m以上ある場所が一番いいとされていますが水深が3mほどの浅い場所でも釣れる事が稀にあります。

浅い場所でも狙えますが色んな条件や釣り方があるので初心者さんには難しくなってしまいますのでセオリーの深い場所で釣ることをおススメします。

群れを作る魚なので、1匹釣れればそこそこ数が釣れます。

ウキ下の棚設定がシビアな魚なので、こまめに調整して当日のイサキ棚を探し当ててください。

竿2本(約10m)~半ヒロ(80cm)とイサキの棚は活性や群れの大きさなどで大きく変わります。

釣り方は、フカセ釣りとカゴ釣りです。

 

・イサキは口が軟く(薄く)、アジなどと同じ感覚で引きは強いが口切れがしやすい魚です。

なるべく口元の硬いところにかける為大きめの鈎が理想です。

 

●イサキ夜釣りに使うサシエサとマキエサ

マキエサ:イサキはアミエビやオキアミが非常に相性がよく、夜釣りではオキアミと夜釣り用の集魚材を混ぜ合わせたものにアミエビを乗せて、アミエビを溶かしながら一緒に撒くとアミエビが光るので非常に効果的です。

※配合様子動画後日アップ予定

サシエサ:イサキ=口が柔らかい ので生オキアミやエビの剥き身が相性バツグンです。

生オキアミはオキアミレンガやオキアミブロックなどが解凍時に光ることもありますのでサシエサにオススメ。

中エビなどの海産エビの剥き身も同じく発光しますのでオススメ!どちらも溶け始めの冷たい状態がよく光り、溶けてしまい冷たくなくなってしまうと光らなくなりますので釣場には半解凍状態で持っていくのがベスト。

●イサキ夜釣りの仕掛けとタックル

イサキのカゴ釣り(磯)の方法

イサキのタックル選択(フカセ)

イサキの夜釣り方法には『カゴ釣り』『フカセ釣り』の方法があります。

 

●イサキ夜釣りオススメポイント

・白浜地磯一帯 白浜地磯紹介ページ  有望(ジョウモン・大崎・潮吹きなど)

・白浜町日置地磯一帯 白浜町日置地磯紹介ページ  有望(大崎・安宅崎・小石の鼻・伊古木地磯)

・すさみ町一帯 すさみ町一帯地磯紹介ページ   有望(和深崎・黒崎・名切崎・オオハ)

※地磯は危険が伴いますので必ず2名以上、地磯を熟知した方と一緒に出かけましょう。

コロダイの生態

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コロダイ:イサキ科コロダイ属

イサキ科の中では一番大きくなる種で、力も強く磯釣りでの底物釣りターゲットとしてクエ・石鯛・コロダイは有名である。

夏の夜の大物投げ釣りの定番としてハマフエフキ(タマミ・タマン)、コロダイが有名になった。

イワシ・イカの切り身・虫エサ・エビ・甲殻類などを好む。

浅い岩礁、砂地、珊瑚礁などで住み、太平洋などの海水温が暖かい海を好む。

 

Q:何故コロダイが南紀では人気ターゲットなの??

A:夏場に専門的にコロダイをフカセ釣りスタイルで狙う夜釣りモンハン(夜フカセ釣りモンスターハンティング)が南紀では釣太郎が先駆けて取り上げ、力を入れて紹介し、夜釣りモンハンは釣太郎と定番化しました。

コロダイとはブッコミ釣りと呼ばれる釣り方でアオイソメ、イカの切り身、マムシ(本虫)などで行われるのが定番でしたが、ゲーム性や自分で釣りを組み立てていくフカセ釣りスタイルが面白い!釣れる!ということで人気になりました!

南紀(みなべ周辺~串本)は黒潮の恩恵を大きく受ける漁場豊かな釣り場が多く、コロダイが好む『砂地交じりの岩礁帯』エリアも数多く存在します。

磯のイメージが強いコロダイですが、南紀エリアでは『砂地交じりの岩礁帯』の防波堤が殆どで、何処の防波堤からも狙えるとあって手軽に大物の強烈な引きを味わえると地元、京阪神の大物思考の釣人には欠かせない夏の夜釣りターゲットとなったのです。

上記の画像にあるコロダイもみなべ町の防波堤で釣り上げられたものでアベレージサイズも40cm後半~60cm前後と大型~超大型が多く初心者の方でも釣れたら大型の可能性が非常に高いのも人気の一つとなっております!

コロダイはつがい(オスメスセット)で行動する事が多いので、1匹釣れたら近くにはもう一匹居てるだろうという感じで狙ってもらえば数釣りも見込めます。

Q:何故夜釣りなの?

A:コロダイは夜に活発にエサを探し回ります。

主に虫(ゴカイ)やカニ、エビを食べています。

コロダイの特徴ある口をご覧下さい。

タラコ唇みたいなコロダイはエサを吸い込んで食べます。

海底に居てるエビ・カニなんかも昼間は岩陰などで隠れていますが、夜になると出てきますのでコロダイは夜にエビやカニを一瞬で吸い込んで捕食しやすいようにこのような口の形状になっているんでしょうね!

釣り方や釣り場などは別のページで詳しく紹介いたしますのでお楽しみに!

コロダイ釣りの時期(シーズン)・時間帯・潮汐

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コロダイの時期についての紹介です。

コロダイは夏の魚、そして夜行性、夜に活発に行動する魚なのです。

これをふまえて、夏の夜釣りがコロダイを最も効率よく釣る季節なのです。

・シーズン

季節的には5月の中頃~10月までがシーズンとなり、最盛期は梅雨明けの7月前後~8月が最も良く釣れます。

南紀地方での産卵時期は大体ですが6月前後頃。

産卵後の体力回復の荒食いが7月頃になるのです。

エサを求めて夜になるとこんな浅場まで入ってくるの?と驚くぐらい浅い所まで入って来てエサを探します。

防波堤や浅場の内磯はエサとなるエビやカニが豊富な場所ですのでコロダイも寄って来やすいので狙い目となります。

時期が来ても水温が低いと中々食いが悪かったりします。

コロダイは水温が20℃を超えてくるとたまに釣れるようになり、23℃を超えてくると狙って釣れてくる時期到来、25℃~30℃が適水温で好釣果が見込めます。

・時間帯

時間帯は夕方頃~朝方までいずれもいいですが、日が暮れてから0時ごろまでがもっともいい時間帯かと思います。

夕方18時ごろには釣りを始めてある程度魚を寄せた後日暮れを迎えてください。

エサ取りを寄せておくとコロダイも寄りが早いように感じます。

19~21時頃にはコロダイの反応があるかと思います。

この時間帯は昼の魚から夜の魚へと入れ替わる時間帯で、コロダイも活発に動きます。

 

・潮汐

満潮干潮いずれも特に関係ないように思います。

強いて挙げるのであれば、大潮の干潮潮止まりは食いが悪いように感じますが、干潮からの上げ潮などの潮が動くタイミングははチャンスタイムなので竿を出している間は集中してください。

浅い場所でもいてますが、大潮干潮で干上がってしまうような場所は避けてください。

満潮~下げ止まり前、干潮の上げだし~満潮まで幅広く狙う潮がありますのでしっかりと潮位の変動による棚の調整さえしっかりやっていればコロダイが寄っていればあなたの仕掛けに食いつくでしょう!

 

コロダイの基本的な釣り方・タックルの選択

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上物、底物、回遊と釣れる魚のタイプ別に分けるとコロダイは底物に分類します。

海中の上層を泳ぎまわる魚ではなく、海底付近を徘徊する魚です。

それ故にコロダイは夜、底付近を狙う釣りになります。

釣り方はぶっこみ釣り、ウキ釣りの2種類がありますが、こちらでは夜釣りのフカセ釣りを例に挙げてみます。

用意するものは、

●磯竿:2~3号クラスの磯竿

●リール:中型~大型スピニングリール

●道糸:4号~10号

●ウキ:夜釣りで使う電気ウキ

●針:夜釣りで使う針の種類

●サルカンなどの小物。

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などです。

コロダイは南紀では50~60cmがよく釣れますのでそれなりにタックルも太いものが安心して釣り上げることが出来ます。

切られる事を前提ではなく、取り込むことを前提に置いてのタックルチョイスがこの釣りで大きなコロダイを釣り上げることが出来る大きな要因の一つとなります。

 

夜釣りのマキエサ・サシエサ

こちらでは魚種ごとにお勧めのマキエサ・サシエサをご紹介します。

1:魚種ごとのお勧めのサシエサ

◎=相性抜群 〇=そこそこ良い △=イマイチ ×=不向き

魚種 生オキアミ ボイルオキアミ 中エビ(大エビ) キビナゴ イカ 魚エサ 備考
コロダイ 魚エサなどは切り身が◎
イサキ × × × 中エビは剥き身なら◎
マダイ  
グレ × × × 中エビは剥き身なら◎
シブダイ  
タマミ  
クエ・ハタ  
               

サシエサの選択は上記の表を参考に選択してください。


2:魚種ごとのオススメのマキエサ

◎=相性抜群 〇=そこそこ良い △=イマイチ ×=不向き

魚種

チヌ系集魚シリーズ

夜釣りパワーシリーズ

スーパー1シリーズ

真鯛系集魚シリーズ

イワシ粉末シリーズ

オキアミ・アミエビのみ

キビナゴ系のみ

コロダイ
イサキ ×
マダイ

グレ ×
シブダイ
タマミ
クエ・ハタ

 

肉食系は魚系の集魚材やマキエサがGOOD!

グレ、イサキなどはオキアミ系がGOOD!

・底物系コロダイなら比重が重いチヌ系+スーパー1シリーズ(イワシ粉末シリーズ)の組み合わせがオススメ。

・イサキ、グレなら夜釣り系集魚+オキアミ・アミエビの組み合わせがオススメ。

・真鯛なら真鯛系集魚+イワシ粉末の組み合わせがオススメ。

・シブダイ、タマミ、クエならキビナゴ+イワシ粉末の組み合わせがオススメ。


以上夜釣り対象魚別のサシエサとマキエサのオススメ一覧でした!

オススメの集魚材とサシエサの一覧動画を下部に貼り付けておきますのでご参考までに~!

・夜釣りモンハンサシエサのご紹介↓

・夜釣りモンハン イワシ系・ウニ系の集魚材↓

・夜釣りイサキ・真鯛の集魚材↓

 

夜釣りに行く際の注意点・マナー

夜釣りに出かける際の注意点。

1、単独(1人)での釣行はしない。必ず磯に精通した人と一緒に行く。

2、天候などを事前に調査した上で釣行計画を立てる。

3、荒天時の夜釣りは避ける。

4、照明機器(ヘッドライト)などの電池は予備を必ず用意する。

5、磯に行く場合は明かるい時間帯に行くなどし、危険箇所、水没箇所は必ず明かるい時間帯にチェックする。

6、夜釣りではヘッドライトで海を照らすなどは極力避ける。

以上、基本的な夜釣りでの注意点を挙げました。

まだまだ細かく挙げていけば沢山あるのですが後々に勉強していきましょう。

※磯は足場が悪く危険な場所です。普段からこういった場所にいかない人にとっては危険が多く、必ず磯に精通する方と一緒に危険箇所、釣り座など教えてもらいましょう!

 

・夜釣りに慣れたらヘッドライトマナー

まず肝心で、初歩的なことですが夜釣りというのは夜がいいから狙いに行くんだとおもいます。

そこに人工的なライトを海に向けて照らすと夜に釣りに行く意味が無くなります。

ライトつけっぱなしでするのなら昼釣りをすればいいのでは?

夜の魚は人工的な光を極端に嫌います。

ここら辺を踏まえて夜釣りでのライトマナーを知っていきましょう。

 

ここで夜釣り初心者の方に贈る夜釣りでのワンポイントアドバイスです!

月夜と言って満月周りでの夜釣り。

闇夜と言って新月周りでの夜釣り。

どちらが夜釣りに向いていると思いますか??

イカ釣りなら月夜周りがいいのですが、イサキ・コロダイなどは闇夜がオススメ

アミエビを多様する夜釣りでは真っ暗な海に光るアミエビが撒かれると目立ちますよね?

月夜の中でアミエビを撒いても月の光によって目立ちにくいのです。

闇夜の中で光るアミエビを撒き寄って来たイサキや対象魚は目と嗅覚を凝らしてマキエサを捕食するわけです。

そんな中、釣人のヘッドライトがぱっと海面を照らしてしまうと魚達は激しいフラッシュをたかれた様になりません?夜の磯で他人にライト照らされてまぶしいな~~と思うことありません?それと一緒ですね。

ましてや人間と違い真っ暗な海で泳ぎまわる魚は目がいいに決まっています。

人工的な光は魚に警戒心を与えてしまいます。

常夜灯はずっと毎日同じ所で同じ時間帯付いたままなので魚にとっては別に問題はないのですが。

闇夜は魚が集まってきやすい分、釣人のヘッドライトはマイナス要素になるのです。

赤いライトや光量の小さなライトを使用する、海の近くでは極力つけないように明るい時間帯に足場を固めておく、ケミホタルなどのぼんやり光るものを足元周りやバッカン付近に置いておくなどし、安全に魚釣りを楽しみましょう。

毎年のライト照らされたなどでの釣り人同士のトラブルは後を絶えません。(喧嘩になり、警察沙汰になることもあるようです・・・)

このブログを拝見してくれている初心者の皆様は夜釣りでのマナー、夜釣りのポイントを把握できたかと思います!

夜釣りは必ず2名以上で行きましょうね!

ヘッドライトは磯歩きように明るいタイプ、釣り用に光量の少ないタイプの2種類あればいいのですが、1個でまかないたいときは、

スタッフオススメ!夜釣りに最適なヘッドライト入荷!

こういったライトの光量を調整できるタイプも販売しております。

初心者の方は人の少ない防波堤や磯で慣れておきましょう!

 

キスのウキ釣り マニアックな釣法です

フカセ ウキ キス釣り、略して【フカセウキス釣り】!
底質が砂地&岩礁帯で、投げ釣りで根掛かり多発ポイントで有効なマニアックウキ釣り釣法!
ウキ釣りでキスを釣っちゃおう~~!
釣り方はフカセ釣りとなんら変わりませんが、棚を底付近に、エサはゴカイ、針などはキス針、ハリスは短めでOK!
釣り難い場所のキスは大きいものが多く、数もまとまって釣れる事もあります。
また、ポイントがウキの位置で把握できるので次も同じポイントへ仕掛けを投入しやすくなります。

竿は磯竿の1号程度で十分です。

一度、試してみてはいかがでしょうか。