グレフカセ釣り 実践ステップUP(日置 川口大島 100年くん編)

撮影もでるは、100年くん

場所は日置沖磯 川口大島の先端 西の鼻

竿は1.5号 道糸1.75号 ハリス1.5号 ウキ2B 道糸とハリスは

トリプルサージャンスノットで直結。直結の上 道糸側にBのガンダマと浮力調整でG4

ハリスの真ん中にG2、 仕掛けが馴染んだらウキがシブシブ状態になるように設定しています

針はTKOの5号  これが撮影時の仕掛けです

 

潮は上り潮で画面左方向から、村島磯方向へ流れる潮です

ちなみにこの竿を出してる場所の2m左側には、石鯛竿が2本出ていますので、

仕掛けを投げる範囲は決まっている条件です

まずは動作を見ていきましょう。

マキエは足元に1杯でサラシには入れていません。

サラシの手前に撒いています。

サラシの中に入れるとエサ取りのチョウチョウウオが沖にまで

出てくるからですね。

次のマキエは1杯沖に向かってなげています。

これがグレの寄せエサになります。

潮は画面の左手前方向から画面中央奥の村島磯へ流れているので、

仕掛けを投入するポイントよりもかなり潮の上(上流=左手)に投げています。

 

次に仕掛けを振込ます

振り込んだ場所は、マキエよりも右側。

要は仕掛けが馴染むタイミングで後ろからマキエサが追いついてくるという計算です。

 

仕掛けを投げた時は、道糸を手で止めてサミングをしていますね。

手前からウキ、ガンダマ、ハリスになるように仕掛けを置いています。

竿を軽く左へ煽っていますね。

これは潮が右へ流れるので、ウキを左へ置いている動作です。

こうしないとハリス先行が出来ません。(ハリス先行はフカセ釣りの基本)

その後、糸フケを取り仕掛けを真っ直ぐに修正しています。

 

そして更に沖のポイントの上流側にマキエ

これを追いコマセと言います。

慣れた方達が言う、マキエを被せるという方法です。

サシエサがマキエサの帯の中で同調するのがフカセ釣りの鉄則ですので、

最初に撒いたマキエがもしかすると、流れの影響で同調していないかもしれないので、

保険の意味をこめてもう1杯撒く訳です。

 

間違えてはいけないのは、なんでもかんでも撒き過ぎるのは禁物です。

オキアミの数よりグレが多いような特殊な場所では、撒きまくってデカイ魚を浮かせる方が

いいですが、南紀ではまずそんな場所は一般的ではないですね

 

ウキと流れを注視する100ねん君

42秒の所で、手でジェスチャーしてますね~

グレ浮いてきてる、腹を返しているという意味です。

これは活性が高いとこの辺りから確信に変わります。

さらに見ていきましょう~

 

50秒くらいの所で、なんだか首をかしげてますね~

100ねん君の頭の中では、「こりゃ棚浅いぞ 浅くせなあかんな~

1分くらいで合わせてますね。スカですけど・・・。

この状態は、魚の捕食棚とウキ下が合ってないんですね。

グレの方がサシエより上に出てきてる状態ですね!

 

一旦仕掛けを回収します。まだここでは仕掛けをいじりません。

同じコースを流しますが、グレが出てきたポイントが分かったので、

先ほどよりは右より(ポイントに近い方へ)へ振込ます。

マキエは潮の上側に投入~

動画では切れていますが、先ほどグレのアタリが出たところで

今度は仕掛けを張ります。

動作としては、潮の上側にウキを引っ張ります。

仕掛けを水中で見ると斜めになっているようにして、

ウキにアタリが出やすい状態にします。

 

これでも掛からない時は、ガンダマの針の近くに移動する。

ウキ下を浅くする。ハリを小さくする。大きくする。

エサもボイルにする。むき身にする。

 

しかし、100ねん君のジェスチャーのように、グレが腹を返しているというのは

活性が高い証拠。ハリやエサはまだ考えなくていいでしょう。

棚を浅く合わせるのが一番の答えでしょう。

 

結局この後は、ウキ下20cmから矢引きでグレが連発しました。

もう一回、流れで動作をみましょう~

 

 

次はグレのヒットシーンです

合わせですが、竿を立てるだけでソフトでOKです

たまに、合わせた拍子にウキが吹っ飛んで来るくらいの力をこめて合わせを入れる方もいますが、

そこまでしなくてもだいたい掛かりますよ~

 

竿の角度はだいたい45度くらいになっていますね。

竿というのは、曲がれば曲がるほど元へ戻ろうとする復元の力が働きますので、

竿の角度を45度くらいにすることで、竿の強度、ハリスの強度をフルに活かせる訳ですね。

竿は立てすぎても、寝かしすぎてもダメ。

 

グレが浮いてきたら、タモの出番ですね。

グレが左に走ったら、竿も左へ付いていきましょう。逆も同じです。

グレを怒らせないように、いなすんですね。

何度か釣りをしましたが、鮎のM名人は、グレ釣りは無茶苦茶でしたが、

掛かった魚のいなし方は上手かったですね~

どんだけグレに突っ込まれても、浮かせてくる技術は、鮎釣りから来ているのでしょう。

 

さて

タモでグレを掬いにいくのではなく、タモの中にグレを滑り込ませるのが理想です。

グレを水面に浮かせて、手前のタモにするっと滑らせるがいいですね

 

これがグレ釣りの流れ実践編です~