ビギナー向け アオリイカの生態

アオリイカのオスとメスの見分け方です。

↑ 胴体の部分が

「横縞模様」なのがオス

「斑点模様」なのがメス

オスはメスよりも大きく成長します。

メスは大きいものでは2.5キロくらい。

オスは4キロ以上にまで成長します。

 

 

こちらはオスのアオリイカ2キロ

アオリイカには触腕と呼ばれる長い腕が2本あります。

この食腕で獲物を捕らえますので、大きな吸盤が付いています。

一番小さい腕2本は触覚の代わりになります。

先端が尖っている交接腕と呼ばれる生殖の為の腕が1本あります。

エンペラやミミと呼ばれる部分が大きいと外洋性で回遊力の高いアオリイカと言われ、

大型に成長します。

アオリイカは大きな目で視野が非常に広い事で有名です。

視神経が発達していて、視野が片目で180度もあり、遠くの獲物を見つける事が出来ます。

視力は20mは見えているとの話もあり、人間に例えると視力0.8くらいだそうです。

 

 

 

アオリイカの産卵はだいたい6月から7月の間に行われる事が多く、

一斉に産卵するのではなく、かなりの個体差があります。

2月に産卵するものもあれば、8月に産卵するものもあります。

夏の暑い日に、漁港の中で小さなアオリイカが群れになって浮かんでいます。

この小さいアオリイカが一潮(約14日)で一回りずつ大きくなっていきます。

7月に3cmくらいだったアオリイカは9月になると100gサイズまで成長し、

エサが豊富な秋の間にどんどん大きくなり、11月頃には500gくらいまで成長します。

水温があまり下がらない南紀では、エサが豊富なので、成長も早く

お正月くらいには1キロ、3月、4月くらいには2キロくらいまで大きくなります。

 

 

外洋性のアオリイカはエサが豊富な所で育つ為に、

成長も早いです。

5月のGW頃には3キロくらいの大きさに。

中には、4キロくらいまで大きくなるアオリイカも。